私たちがリノベーション事業で目指しているのは、「四方良し」です。売れない・どうしようもない空き家を所有している売り手の方にとっても良し。その物件にすむ入居者にとっても良し。そして、その空き家を活用する川内産業にとっても良し。また、空き家がある地域にとっても良し。さらには、日本の空き家問題を解決することでSDGsの達成に貢献することができます。

お客様、地域の皆様、協力会社の皆様のおかげで、令和4年に創業50周年を迎えました。本来ならば祝賀会を開催したいところでしたがコロナ禍ということもあり、地域への感謝の思いを形にしたいと、男性用トイレ向け汚物入れ「サニタリーボックス」130個（55万円相当）を伊万里市に寄贈しました。
寄贈したサニタリーボックスは、市民や観光客の利用が多い市役所本庁舎や伊万里駅ビル、図書館などの男性用トイレや多目的トイレに配置されました。
これからも「地域貢献度No.1」を目指し、100年企業を目指して取り組んで参ります。

2期6年勤めた有田町の民生委員の退任を期に「町民のみなさんの役に立つことをしたい」という思いから、有田町社会福祉協議会へ福祉車両を寄贈しました。寄贈した車両は、一人暮らしの高齢者世帯に向けたお弁当の配達や回収、声かけや安否確認などの在宅支援で活用されています。

地域の子どもたちとその保護者を対象とした木工教室を実施しています。これは『何でも買う』という事が当たり前になっている時代だからこそ物を作る大変さと、できた時の喜びそして物を大切にする気持ちなどを教室を通じて感じてほしいという思いから2017年から年に2〜3回ほど実施しています。

地域で行われる少年野球大会への協賛や、グランドゴルフ大会の実施などスポーツを通しての社会貢献、子どもたちの育成にも積極的に参加させていただいております。地域を、そして将来の日本を背負う子ども達の育成にも川内産業は貢献していきます。

毎年、JR伊万里駅前周辺に伊万里の町中が色とりどりのイルミネーションで彩られる冬の風物詩「イマリのイルミ」。約13万個のLEDの設営協力を川内産業は行っております。地域密着でお仕事をさせていただいております。